「ベトナムらしい写真が撮りたいです…!」
お客様から、そんなリクエストをいただくことがあります。
民族衣装アオザイを着て、このロケーション。
「ベトナムらしさ」「ホイアンらしさ」を代表するような写真です。
ベトナムにずっと住んでいると、「らしさ」が日常すぎて忘れがちなベトナムらしさ。
改めて考え直すことがあります。
お客様目線で考えてみる。
ベトナムに住む前に、私が考えていたベトナムらしさ。(個人的な見解です)
・アオザイ
・ノンラー(三角の帽子みたいな日除け)
・バイク
・シクロ(三輪人力車)
・屋台や市場
・フォー(笑)
きっと1つでも、当てはまる方は多いと思います。
「ダナンらしさは?」
と質問されたら、迷わず「海、ビーチ」と答えます。
リゾート地に住んでいるにも関わらず、私の中でのベトナムらしさ上位に
「ビーチや海」などリゾートを連想させるものはランクインされません。
ダナンは「東洋のワイキキ」と呼ばれるほど、アジアを代表するリゾート地です。
でも、ダナン以外にももっと有名なリゾート地が他にもたくさんあるせいかもしれません。
独自の文化や習慣、特徴、食べ物がこんなにも有名なのはベトナムならでは。
フォトウェディングでもそんな唯一無二のベトナムらしさをさりげなく取り入れたいと考えています。
例えば、道端にある売店。
プラスチックの低い椅子に発泡スチロールに入った飲み物。
ノンラーを被って果物を売ってる地元のおばあちゃん。
シクロを漕いで、さりげなく通過しようとするおじさん。
偶然のタイミングが重なった時にだけ撮影できるこれらの写真。
撮りたいと思っても、なかなか撮れる写真ではありません。
編集などで敢えて消したり、修正することもありません。
ベトナムの日常と偶然が重なった時にだけ撮れる写真だからです。
これらの写真達は私が考えるベトナムらしさの1つです。
飾ることなく、日常のベトナムらしさを表現できている写真。
lua mariageでフォトウェディングをご予約いただくお客様は、有難いことにベトナム好きなお客様が多く、飾ることないこんな写真も楽しんで受け入れて撮影してくださる方ばかりです。
しかし、
せっかくのフォトウェディングなのに、余計なものは映らずに2人だけの写真を残したい!
と思う方ももちろんいらっしゃると思います。
そんな時は別のご提案もさせていただきますのでご安心くださいね^^
リゾート地にも関わらず、異国情緒を感じることができるベトナム、ダナン・ホイアン。
そんな魅力を写真としてたくさん残していきたいと思います。
Instagramでは役立つ!?ベトナムダナン生活の情報も配信中です。
その他の、フォトウェディングプランはこちらを参考にご覧くださいね。
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